カジノといえばポーカーやルーレット、スロットマシンを思い浮かべる人が多いかもしれません。しかしテキサスホールデム(Texas hold’em)は世界的に人気なポーカーゲームの1つでポーカーの1種です。また、省略してホールデム(hold’em)と呼ばれることもあります。

テキサスホールデムではポーカーのようにディーラーから最初に2枚のカードが配られます。このカードをホールカード(hole card)と呼び、全プレイヤーに見えるように表向きに置かれるカードをコミュニティーカード(community card)と呼びます。コミュニティーカードは5枚置かれます。

テキサスホールデムの発祥と歴史

名称通りテキサスで最初のプレイが1900年代初期ごろに確認されています。1963年にラスベガスで導入されてから人気が広まり、1980年代以降はラスベガスのあるネバダ州以外でも広くプレイされるようになりました。現在は世界中のカジノだけでなくオンライン上でも人気のあるゲームとなっています。

テキサスホールデムの遊び方

ホールカードとコミュニティーカードを合わせて役を作り、その強さで勝敗を争います。役は通常のポーカーと同じものが使用されます。プレイヤー間で順を回していく中でベットをします。プレイヤーは「コール」(同額のベットを出し勝負を続けること)、「フォールド」(勝負を降りること)、「レイズ」(ベットを上げること)のいずれかの行動をとり、勝利したプレイヤーが掛けられていたベットを獲得する仕組みになっています。

5枚のコミュニティーカードを配られる前、3枚出されたとき、追加の4枚目と5枚目のとき、これらを合わせてプレイヤーには全部で4回の行動を取る機会があります。途中で1以外がフォールドすれば残ったプレイヤーが勝利し、ベット額が決まり全プレイヤーがチェックした場合は手札の強さで勝敗を争います。

勝つために知っておきたいこと

テキサスホールデムの魅力は駆け引きにあります。プレイヤー間の勝負の中でお互いに手札がわからないため、プレイヤーはブラフを使うことがあります。つまり強い役を作れなくても、強いと思わせることで相手が勝負から降りることを誘うことも可能なのです。

確実なカードの強さだけでなく、余裕をもって強く見せる立ち振る舞いや決断力が時に勝敗を分けるテキサスホールデムはとても独特で興味深いゲームといえるでしょう。