ビンゴはパーティーや学校のイベント、新年会などでプレイしたことのある人も多いのではないでしょうか。日本人にはなじみの深いパーティーゲームとして親しまれていますが、実はビンゴはカジノゲームとしてもプレイされています。また、アメリカでは教会やチャリティーを主宰する団体によってもビンゴのイベントが頻繁に開かれます。最近では変則的なルールのビンゴもオンライン上に多く存在し普段のビンゴとは一風変わった面白いものもたくさんあります。

ご存知の通り、通常はビンゴは5×5のマスに数字が書かれた紙を持ち、読み上げられた番号に穴をあけています。そして縦、横、斜めのいずれかで1列そろった際に「ビンゴ」と読み上げて、あがることができ、商品などを獲得します。

ビンゴの発祥と歴史

ビンゴの原形になったといわれる類似するゲームは16世紀のイタリアや18世紀のフランスに存在しました。同様にアメリカのアトランタにて存在していたビーノ(Beano)というゲームを参考に、エドウィン・ロウ(Edwin Lowe)はニューヨークにて現在のビンゴに近いゲームを開発しました。ビンゴという名前の由来は定かではないですが、ロウが友人とビーノを遊んでいた際に、友人の一人が間違えてビンゴ(Bingo)と叫んだことだとする説もあります。またオンライン上でのビンゴは1996年ごろに始まったといわれています。

オンラインビンゴの遊び方

ご存知の通りビンゴでは開示される数字が自分のカード上で1列そろえばビンゴになります。オンラインビンゴは通常のビンゴとはいくつか異なる特徴を持っています。オンラインビンゴでは呼び上げられる数字が完全にランダム化されており、完全なる公平性が保たれています。またチャット機能などがあり、プレイヤー間でのコミュニケーションや意見の交換などを行うことのできるオンラインビンゴも存在します。

オンラインビンゴではカードを買い、上がった際に配当が配れらます。当然のことながら、より多くのカードを持っているほうが当選確率は上がりますが、プレイヤーへの配慮から各プレイヤーが1ゲームあたり買えるカードの枚数を制限しているものなど、ゲームによって変則的なルールがあります。

勝つために知っておきたいこと

ディーラーや他のプレイヤー、自らの選択に左右される他のカジノゲームとは違う性質を持つビンゴは気軽に楽しめるカジノといえるでしょう。特にオンラインでのビンゴはカードに穴をあける必要がなく、グラッフィクを見ているだけでも視覚的に楽しめます。オンラインで通常のビンゴとは一味違う良さを味わってみてはいかがでしょうか。